こんにちは、英語で書かれたうさぎについての文献を読むことがあるきゃろたまです。
今日は最後の科目「英語」です。
国語、数学、理科、社会は以下の記事を参考にしてください。
文法よりも単語!
公立高校入試問題では、長文読解問題がメインで、大きな設問が3つ設定されています。
長文読解問題をマスターするには、「英単語をいかに知っているか」がポイントです。
もちろん文章の意味を細かく理解するには文法も大切です。
しかし、何よりも単語を覚えていないと長文の意味すらわからないということになってしまいます。
だからまずは単語の意味とつづりを覚えることからはじめましょう。
動詞は、過去形と過去分詞形にしたときどう変化するか覚えておこう!
英語の単語分類(品詞)は、名詞や代名詞のほかに、動詞、形容詞、副詞、接続詞、前置詞などの種類に分けられます。
とくに動詞を過去形や過去分詞形にするとき、単に「-ed」をつけるだけではダメな単語もあります。
動詞の変化表は教科書の後ろの方に載っているので参考にしてください。
また、日常生活で日本語で話していると、多少語尾を間違っても相手はあなたの意図をくみとってくれますが、英語の試験ではきちんと文字で的確に表現できないと正解になりません。
動詞の前後にどんな語句が付いてくるかによって、正解も違います。
「行く=go」を例にして見ていきますね。
・go…行きます
・will go…行く予定です
・went…行きました
・have to go…行かなければならない
・must not go…行ってはいけない
・don't have to go… 行く必要がない
・may go …行くかもしれない
・should go…行くべきだ
英文のパターンはこの5パターンだ!
日本語と英語の違うところは、動詞が主語のすぐ後ろに来ること。そしてパターンは5つの文型に分けられます。
1 主語+動詞:「わたしは和歌山に住んでいます」⇒「I live in Wakayama.」
2 主語+動詞+補語:「これはペンです」⇒「This is a pen.」
3 主語+動詞+目的語:「わたしは3本ペンを持っています」⇒「I have three pens.」
4 主語+動詞+目的語+目的語:「わたしはこのペンをあなたにあげる(与える)
」⇒「I give you this pen.」
5 主語+動詞+目的語+補語:「わたしはあなたを幸せにする」⇒「I make you happy.」
その他比較級、最上級、関係代名詞などの構文がありますが、この5パターンの文型と単語力があれば長文はほぼ理解できます。
ヒアリングは流れてくる放送の中にあるキーワードを探せ!
ヒアリングは、解答のカギになる単語はやや強めに読まれる傾向にあります。
「誰が・何を・どうしたのか」を聞き取れれば限りなく正解に近づけます。
そして、聞き取れた単語を余白にメモしておくといいでしょう。
ヒアリングは当然、放送が流れている間しか問題文や質問文、解答文がわかりません。
ですので、できるだけ集中して問題文を聞いておきたいところです。
いかがでしたでしょうか。
中学3年間、これから高校、大学と英語を勉強することになると思います。
しかし、英語を仕事でいかしている人はごくわずかです。
英語をマスターすると、それだけ仕事の幅も広がります。
最終目標は、自分の意思を英語で伝えるようになれること。
ぜひ頑張ってください。