きゃろたんぬの小窓

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和歌山県日高町で冬の味覚「クエ」を食べてきた!

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こんにちは、和歌山ブロガーのきゃろたまです。

冬になると鍋物のおいしい季節になりますね。

豚肉、鶏肉、ふぐ、たら、あとはカワハギの水炊きといろんな具材で鍋を楽しめるわけですが!

みなさん、クエっていう魚、ご存じですか?

最大で体長1メートルくらいになる大型魚で、身は白身でたんぱく。
「クエ食ったら他の魚食えん」というくらいおいしい魚なんです。

 

⇒坊主こんにゃくの市場魚図鑑でクエを見る

 

いざ食べるとなると、忘年会か民宿に泊まらないと食べる機会がない魚でして、おひとり様だとなかなか食べる機会がない...。

 

でもひとりでサクッと行って、手軽にクエを食べられるお店を見つけてきました。

 

日高町比井にある「割烹岬」でクエめし御膳を食べてきた

和歌山県の中部に位置する日高郡日高町。

日高町の特産は「天然クエ」

この日はすごくお腹が空いていたので、クエの釜めしとお刺身が付いた

 

「クエめし御膳」

 

をチョイス。

ほかにも

・クエ丼
・クエの小鍋御膳
・焼きクエ御膳
・クエのステーキ御膳

とクエづくしのお店!

クエの釜めし「クエめし」は、炊きあがりまでに20分以上かかるので、お時間に余裕をもって!

いざ実食!

持ってきた本やらSNSやら眺めながら、待つこと20分ちょい...。

やっと出てきた!クエめし御膳

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クエめしの分量、お茶椀3杯分。お腹いっぱいになります。

 

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お刺身も肉厚でおいしかったです。

 

日高町の天然クエ鍋が「ニッポン全国鍋グランプリ2018」で優勝

2018年1月に埼玉県で開催された「ニッポン全国鍋グランプリ2018」で、「本場和歌山県日高町の天然クエ鍋」が優勝したんですね。

ちなみに来年2019年のニッポン全国鍋グランプリは、はじめて西日本で開催されます。

 

鍋グランプリとは – ニッポン全国鍋グランプリ2019


クエって高級食材で希少な魚なので、ここ近年は養殖の研究もおこなわれていて、白浜町の民宿やホテルでも食べられるようになったんですが、日高町は個人的には超穴場スポットだと思っています。

日高町内には「みちしおの湯」という温泉施設もあるので、クエを食べて、温泉につかってから帰るというのもいいですね。

 

<京阪神からはJR西日本の日帰りプランがお得!>

ドライブがてらお出かけするのもいいですが、JR西日本の日帰りプランではクエのフルコースを堪能することができるんですね。

 

紀州で満喫 クエ三昧(日高) │JRで行く日帰りプラン:JRおでかけネット

 

大阪市内から1名あたり17,300円(ひとり不可。2名以上で申し込みを)

新大阪から御坊まで、特急くろしお自由席に乗ると、通常片道3,670円かかります。
往復ですと、7,340円ですね。

クエのフルコースが12,900円なので、2名以上で行くなら、JR西日本の日帰りプランの方がとてもお得ですね。

ぜひ県外の人にも来てほしい...。

 

今回は日高町のクエ料理をお送りしました。
和歌山にはまだまだ魅力的な食スポットがたくさんあるので追々追加していくので楽しみにしておいてくださいね。