きゃろたんぬの小窓

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公務員になったら一生安泰ですね!ってんなわけあるか!この先あなたが退職するまで公務員でいられるとは限りません。

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はじめに

どうも、和歌山から情報発信なう、きゃろたまです。

わたしは今、地元で「うさぎ専門店キャロットハウス」という、ペットうさぎの用品等を専門に扱う仕事をしております。

和歌山には1軒しかありません。

 

 

市場規模は都会のように大きくはありませんが、なんとかやっていけています。

しかし、今の仕事をする前は、約10年9か月公務員をしておりました。

ただ後ろの約5年間は心身ともに体調を崩してしまい、病休職と復職を繰り返しました。

よく、「公務員になったら一生安泰」だとか「公務員辞めるなんてもったいない」なんて言われましたが、 ただ、わたしが勤めた10年あまり、世間一般で言われる「楽そう」とか「定時で帰れる」などの 公務員のイメージと実務がかけ離れていると思うこともたくさんありました。

そして、不可抗力によりやむなく公務員を退職せざるをえないこともあることはあまり知られていません。

この記事では、意外と知られていない公務員の自己都合退職以外の退職するパターンを見てみます。

 

不祥事以外にも公務員を辞めざるをえないことってありますよ?

公務員は、一般的に「クビ」にならない職業で、安定していると言われています。

もし、公務員が簡単にクビを切られるような状態になればどうなるでしょうか?

首長が変わるたびに、職員がごっそり入れ替わる可能性があります。

クビになる直前に、機密文書や個人情報を持ち出すかもしれません。

そうなれば、行政の公平性が保たれない可能性があります。

たしかに、民間企業に比べて会社都合でリストラされることはないでしょう。

リストラがないだけでも安心につながります。

しかし、公務員になって「こんなはずじゃなかった」と公務員でなくなるパターンも少なからず存在します。

では少し解説していきますね。

 

その1・機構改革による非公務員化

少し、言葉が難しいかもしれませんが、組織の再編などにより、公務員でなくなることもあります。

郵便局を思い出してみてください。

郵便局は昔、郵政省という国の機関の一部でした。しかし、小泉純一郎内閣がすすめた郵政民営化により、今は郵便局職員は公務員ではなくなりました。

また、都道府県だと医科大学病院も機構改革により、独立行政法人となり都道府県職員ではなくなることもあります。

つまり、民間企業でも同じようなことをしている仕事については今後どんどん民営化(非公務員化)が進められるでしょう。

もちろん、希望を全く受け入れてくれないわけではありませんが、要は職員数を減らしたいわけですから、無言の圧力とやらもかかるかもしれません。それでもあなたは公務員として残る自信はありますか?

 

その2・財政破綻

2007年3月、北海道夕張市財政再建団体となりました。実質上の財政破綻です。 これにより、職員数も大幅に減りました。

少子高齢化や過疎化による人口減少、さらに行政と民間で出資して作られた「第3セクター」といわれる企業体の赤字、また特別会計の赤字が膨らめば、第2の夕張市が出ないとも限りません。

また、地方自治体のほとんどが住民だけの税金では行政サービスが維持できず、国からの地方交付税や国庫補助金、借金である地方債により財源を賄っています。

もし、国からのお金がどんどん減らされればどうなるでしょう?

削って大きく成果が出るのはお給料と手当ぐらいしかありませんよね。

しかも副業は法律により禁止されています。

35年ローンでマイホームを持った途端に、大幅な給与カットなんていうことも無きにしも非ずです。

 

その3・そもそも公務員だから職場環境がいいとは限らない

みなさんはなぜ、民間企業で勤めたいではなく公務員になりたいのでしょうか?

安定しているから?仕事が楽そうだから?ですか。

そういう考えで公務員になると、どエライ目に遭います。

わたしが3年間勤めた部局は、電話を取れば「怒号罵声」が飛び交うような部局でした。

電話でうろたえて失言しないためには、まわりの職員さんの協力でわたしの前に誰かが 電話をとってもらえるようにお願いしたくらいです。

このようにチームワークが最高の部局もありましたが、別の課では係長と課長補佐がとても仲が悪く、喧嘩が耐えませんでした。

わたしの先輩は職場環境が悪すぎて辞めた人もいました。

職場の人間関係に嫌気をさすというのは、官民問わずどこでもある話です。

 

さいごに・あなたにしかできないことを追究してみませんか?

たしかに安定は何よりもの魅力です。

しかし、安定という大樹に寄りかかるより、自分がしたいことはなにか、自分にしかできないことは何かを探してみてはいかがでしょうか?

そしてその想いをブログに綴ってみてはいかがでしょうか。

その記事が、誰かの目にとまり、人生がいい方向に向かうかもしれません。

ぜひあなたの将来がすばらしいものになりますよう祈っております。