きゃろたんぬの小窓

歴史とグルメと和歌山と

年末にもう一度ゆっくり読みたい1冊~家族無計画

どうも和歌山から情報発信なう、きゃろたまです。

2016年も残りあと~日になりました。みなさんいかがお過ごしですか?

わたしは今年あらたにこの雑記ブログを立ち上げました。いつも読んでいただきありがとうございます。

今年も素敵な人や本に出会うことができました。

来年もマイライフを「好きなもの」で埋め尽くしたいです。

さて、今日はわたしが2016年に買った本で、もう一度ゆっくり読みたいなと思う本を1冊紹介します。

 

 

 

家族無計画~紫原明子朝日出版社

わたしが紫原明子さんのお名前を初めて拝見したのは、期間限定オンラインサロンの募集でした。この時はどのような経歴を持っていたのか存じ上げませんでした。旧姓は「家入」。あ、ミュージシャンの家入レオさんのお姉様なのねって思っていました。

違いました。

2014年東京都知事選挙。500km以上離れた和歌山でもニュースを通じて選挙戦の断片を知ることができました。その裏側で、紫原さんは離婚届を提出・・・紫原さんの元旦那様は、クラウドファンディングを運営する株式会社CAMPFIRE代表で、起業家として有名な家入一真さん」

これを知ったときは、思わず「きゃーーーーマジか!」と驚きました。 家入一真さん、ちゅうつねカレッジでもご講演いただいて間もないことだったし・・・。

わたしもバツイチです。離婚というとどうしてもネガティブなイメージがつきまといます。また、ふたりのお子様をこれから育てていかなくてはいけないプレッシャーは半端じゃなかったと思います。

全体的な本の印象は「読んでいくうちに温かい気持ちになる」そんな1冊です。

「親子の絆を深めるコンビニ弁当」では、紫原さんに感謝しつつも、コンビニ弁当愛を作文にしたためた息子さんの様子を想像して笑えてくるし、「奥様、キャバクラに潜入」では年下キャバ嬢におどおどしている紫原さんの光景が文章を通して見えてきました。

ほのぼのエピソードだけではなく、「お母さん(シングルマザー)だって恋愛していい」「女の性欲を自覚せよ」「決め事は(仮)でいい」といった堅苦しい現代日本社会へのメッセージ的な章もあり、力強さも感じます。

そして、最後の章「もう一人の家族の話」。ぜひそばにハンカチを用意してお読みください。 

『家族無計画』をとおして、もう一度家族や社会のあり方を考えてみたいと思います。

さいごに、紫原さんの最新刊『りこんのこども』は、6組の家族の子どもたちとのインタビューをもとに書かれています。こちらも好評発売中です。