こんにちは、和歌山ブロガーきゃろたまです。
2017年9月28日(木)、19年間使ったNTTドコモからLINEモバイルに乗り換えました。
乗り換えた理由はこの2つです。
- 通信料を節約するため
- TwitterやFacebook、InstagramといったSNSをいつでもどこでも快適に使うため
最初は本当に快適に使えるのかすごく不安でしたが、月々の利用料金が節約できて、SNSも速度制限なく使えて大変満足しています。
この記事では、NTTドコモからLINEモバイルに乗り換えて感じたメリット、デメリットを紹介します。
LINEモバイルのメリット
月額利用料が約4,000円安くなった!
NTTドコモを使っていた時の料金(2017年6月)はおおよそこんな感じでした。
カケホーダイプラン(スマホ/タブ)2,700円
XiデータSパック2GB 2,900円(ずっとドコモ割適用)
付加機能(ユニバーサル料金含む)など 1,582円(割引適用あり)
税抜き合計 7,182円
一方、乗り換えたLINEモバイルの月額利用料は、こんなに安くなります。
コミュニケーションフリープラン3GB 1,690円
持込端末保証 500円
10分電話かけ放題 880円
ユニバーサル料金 3円
税抜き合計 3,232円(NTTドコモとの差額 3,950円)
携帯電話でうちのお店のお客様と10分近く話をすることもあるので、10分電話かけ放題プランを追加して、持込端末保障を追加しても月々4,000円近く節約になりました。
通信速度がずっと変わらずにSNSが使える
みなさんは、月の中頃になると速度制限がかかって、なかなかインターネットにつながらず、イライラした経験ありますよね?
コミュニケーションフリープランですと、LINE・Twitter・Facebook・Instagramが月の使用データ量としてカウントされないので、いつでも高速通信が可能です。
外出先のカフェや電車の中でTwitterやFacebookをよく見ているわたしにとって非常にありがたいサービスです。
LINEモバイルに変えた時のデメリット
ドコモメールが使えなくなる
これまで、営業時間外の問い合わせや相談ににドコモメールを使っていました。
ドコモメールが使えなくなることで、時間外の相談を受けることができなくなる心配がありましたが、Gmail、LINE、Facebook、ショートメッセージを使っていただくことで解決しました。(ただし、お客様の方でGmailのアドレスを受信許可してもらわないと返信できないので注意が必要)
Wi-Fiテザリングが使えなくなる
外出先でiPadミニを使ってインターネットに接続する時、携帯のWi-Fiテザリング機能を活用していました。
Wi-Fiテザリング機能はドコモを解約して使えなくなりました。
今のところ不自由を感じていないので、iPadミニはパソコン替わりに使っています。
心配したけど変わらなかったこと
LINEの引き継ぎがうまくいくの?
はじめてSIMカードを変更したので、ドコモの時のようにトラブルなく使えるかすごく不安でした。
LINE@もお店の案内用に使っているので、LINEアカウントが引き継げないと非常に困るのです。
でも大丈夫!以前と変わらず使えてます。
また今回は、今まで使っていたスマートフォンをそのまま使うので、LINEアカウントの引き継ぎ操作も不要でした。
電話は本当にきちんと使えるの?
LINEモバイルは、NTTドコモの回線を使用しているので、NTTドコモの電話が使えるところだと、理論的に使えます。
でも、なんだかやっぱり不安ですよね。「普通は使えるはずなんですが…」と言われてトラブルになるの嫌じゃないですか?
もしかしたら使えなくなるのでは?と心配しましたが、電話もしっかり使えました。
10分間かけ放題プランに申し込みましたが、10分かけ放題が適用されるためには、「いつでも電話」というアプリケーションを使うこと。今まで通り電話をかけると通常料金がかかります。
Facebook、Twitterのほかにゲームアプリもすんなり使えた!
Facebook、Twitter、その他のアプリケーションもトラブルなく使えました。
(ちなみにわたしのお気に入りゲームは三国志「我が天下」)
用意するもの
MNP予約番号
NTTドコモからLINEモバイルに変更する時、MNP番号を取得しておく必要があります。
NTTドコモだと、151にダイヤルして、オペレーターの話を聞きながら、MNP番号を取得します。
かかる時間は約10分です。MNP予約番号にかかる事務手数料として2,000円(税抜き)かかります。
また、あわせて今使っているNTTドコモの割引プランがいつ満了するかも答えてくれます。
満了月とその次の月以内にNTTドコモからLINEモバイルに変更しないと、別途解約料手数料として、9,500円(税抜き)がかかります。
料金支払い用のクレジットカード、LINE Pay、LINE Pay カードのどれかひとつ
NTTドコモを使っていた時は、ドコモのポイントが貯まるのでDCMXカード(現:Dカード)を使っていましたが、ANAのマイルをしっかり貯めていきたいので、ANAカードで支払い登録しました。
なお、DCMXカードは1年間支払いに使わないと年会費1,250円(税抜き)かかりますので、注意が必要です。
メールアドレス1つ必要
ドコモ・au・SoftBankからLINEモバイルに転入すると、いままで使ってきたメールアドレスが使えなくなるので、Gmailアドレスもしくはそれ以外のメールアドレスが必要です。
運転免許証や健康保険証などの身分証明書
店頭でSIMカードを買えば、パッケージ購入料・SIMカード発行手数料あわせて3,400円(税抜き)が必要
機械操作が得意な人なら、SIMカードをLINEモバイルのページから直接申し込んだ方が店舗に行く必要もなく、いつでも開始できるので便利です。でもはじめてのことって何かと不安ですよね。
LINEモバイルでは、大きな家電量販店に専門のブースがあるので、直接話を聞きながら申し込みをすることができます。
乗り換えにかかる費用
NTTドコモからLINEモバイルにSIMカードを変更するときにかかる費用をまとめてみました。
- NTTドコモへ翌月以降支払い
MNP予約番号発行にかかる手数料 2,000円
ドコモ割引サービス満了時以外にかかる解約手数料 9,500円
- LINEモバイルへ契約時に支払い
登録事務手数料 3,000円
SIMカード発行手数料 400円
(以上価格はすべて税抜き)
SIMカードを入れかえるだけではダメ!APN設定が必要
SIMカードを入れ替えるだけではまだ使えません。
「APN設定」をして、スマートフォンにきちんとSIMカードを認識させる必要があります。
手順はLINEモバイルのホームページに掲載しています。
今回は、ヨドバシカメラ梅田店で設定してもらいました。(APN設定 2,000円(税抜き)所要時間約1時間)
さいごに~家族3人全員分をLINEモバイルに変えれば月1万円以上節約することも
いかがでしたでしょうか。
はじめは利用料金を安く済ますと、できないことが増えてしまってすごくストレスや不便を感じるのではないかと心配しました。
ドコモメールとWi-Fiテザリングを手放しても月4000円の節約とSNSが速度制限なく使えるLINEモバイルに満足しています。
わたしは長年ドコモを使っていましたが、auやソフトバンクと相性がいい携帯会社もありますので、一度月々の携帯料金を見直してみてはいかがでしょうか。
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