※画像はきゃろたまが2012年11月29日に撮影したものです。
こんにちは、和歌山ブロガーきゃろたまです。
今年もあと残り1か月を切りました。 1年間あっという間でしたね。
仕事の都合で紅葉撮影の時間がなかなか取れず、やっと12月1日に撮影することができました。
今回は毎年行われています「京都 夜の特別拝観」を紹介いたします。
そして、訪問中にふと思ったんですね。
これって、付き合いたてのカップルが行ったらいい雰囲気になるんじゃね??
と思ったわけです。
しかも、今回は、それほど人も多くなく(清水寺比!)、雰囲気満点のところ、見つけてしまいました!ヽ(*´∀`)ノ
でも、夜間拝観は2016年は12月4日(日)まで。
ということで、今年行けなかった人は、ぜひ来年に行って欲しいです!
きゃろたま的夜間拝観のススメ!青蓮院
みなさん、青蓮院(青蓮院門跡)というお寺があるのご存知でしょうか?
住所は京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1。
ざっくりというと、八坂神社、知恩院の北側にあり、八坂神社から歩いてだいたい10分ほどで行けます。
「門跡(寺院)」とは、皇室や摂関家の子弟が入る寺院のことをいいます。
そして、青蓮院は江戸時代には、火事で御所が焼けた際に、天皇の仮御所としてもつかわれました。
でも、ちょっとその前にYAMANAKA CAFE
でも、ちょっとその前に、小腹がすいたので、青蓮院の前にある、「YAMANAKA CAFE」さんにて、お茶をば・・・
ほうじ茶と栗の生大福、それとコーヒーを。
カレーやピラフもあるので、お腹が空いている方はここで軽く食べてから行くのもGOOD!
いざ!青蓮院へ!
夜間の特別拝観は18時からで、開門までまだ30分くらいあるのに、もう50人以上が並んでいました。
どこが、「人もそれほど多くないって?」まあ待て。
18時数分前に開門!
どっとお寺の中に、人が流れます。
大玄関を入って、まっすぐ行くと、青い光でライトアップさ・・・?
ま、まさかこれだけじゃないよね???
光の量が、思っていたよりも少なかった・・・
これだけで、800円はな・・・ぼったくり
でも、感動したのはこれより先です。
お抹茶をお菓子(特別拝観料の他に別途500円必要)を注文すると、この景色が建物内から鑑賞できます。
※お菓子にたまご、小麦が使われているのでアレルギーお持ちの方は注意が必要です
↑画像加工なし
↓画像加工しました。
お抹茶とお菓子をいただいたあとは、お庭を順路に従って散策
12月で、もうかなり紅葉は散っていましたが、まだかろうじて楽しめます!
なぜ、青蓮院の夜の特別拝観で、2人の距離が縮まるのか?
京都東山界隈だと、清水寺がもっとも有名ですが、とにかく人が多い!
で、かなりライトの光量があって、意外と明るいのです。
その点、今回訪れた青蓮院は、結構暗くて2人だときっちり手を繋がないと、離れてしまいます。
はい、さらっと言いましたが、恥ずかしがり屋の草食男子も、女子も!
さりげなく手をつなぐチャンスが、青蓮院にはあるのです!!
「暗くて、足元が見えない」→「不安になる」→「手をつなぐ」
すごくいい展開!
青蓮院夜の特別拝観、最後は竹林に到達します。
これもちょっと画像加工していますが、竹林のライトアップも凛としていて素晴らしい!
一番奥まったところに、お社「日吉社」があります。
ここ、ハグスポットです。大事なことなので2回言います。
ハグスポットです!
暗闇に浮かぶ、竹林を見ながら・・・ムード満点です。
ラスト、一番最初に見たライトアップを庭から見る
竹林をあとにして、道を下ると、青蓮院に入って最初に見たライトアップを、今度はお庭から見ることができます。
建物内から見るより、お庭から見るほうが、綺麗に見えました。
拝観時間は、約1時間ほどでしたが、ここはぜひ付き合い始めのカップルに行ってほしいなと思いました。
京都は、車で目的地の間を移動するよりも、じっくり歩いたほうが、可愛いお店やお土産を買いたくなるお店にたくさん出会えます。
ヒールの高い靴よりも、歩くのに適した靴が断然イイです!
今週末で、秋の特別拝観は終わってしまいますが、今年行く機会がなかったひとはぜひ来年行って欲しいです。