どうも、和歌山から情報発信なう!きゃろたまです。
カフェケトルを出発して、次に向かう目的地は「吉原」
江戸時代に日本最大の遊廓「吉原遊廓」があった、その「吉原」です。
え~きゃろたま、エロいことしにいったんかぁ~?
全力で否定しておきます!
今回の吉原へ行く目的は、吉原に先日OPENした、
遊廓関係専門書店 「カストリ書房」さんを訪ねることです。
カストリ書房さんホームページ:https://kastoribookstore.blogspot.jp/
JR山手線の日暮里駅から、バス「都08系統:錦糸町駅前行き」に乗り込みます。
バスに乗ること、15分くらいで最寄りの「竜泉(りゅうせん)」に到着。
そこから徒歩だいたい10分くらいで、着くのですが!
両脇の風俗街が怖すぎる・・・。
恐る恐る、辺りを伺うように風俗店の入口を避けるように歩きます。
江戸町通りの左側を歩くと大丈夫です。
少し早めに着いたので、時間調整のために喫茶店でお茶をすることに
喫茶店のママが「遊びに来たんか?」と聞いてきたので、ここも全力で否定。
聞いたところもう30年以上も喫茶店をしているとのこと
これ、銀食器やろか・・・。なんか粋を感じます。
午後2時、ソープランド(←全力否定) カストリ書房さんに突撃!
カストリ書房さんも、OPENにさいしてクラウドファンディングで資金を調達。
わたしも、支援いたしました。今回はそのリターンの受け取りをかねての訪問。
古い史料って残していくの大変なんですよ。
戦後まもない頃は、全国各地に「赤線・青線」といわれるところが身近なところにあったんですね。
風俗についての賛否はともかくとして、歴史の1ページとして、また特徴ある残された遊廓建築物をちょっと追っかけてみたいなという気持ちになり、今回は和歌山に関する記述がある2冊を購入。
カストリ書房さんを出たあと、少し周辺を散策。
少し路地を奥に行ったところに、粋な古い建築物も見ることができました。
かつて、吉原大門があったところから、吉原のなかに向かって伸びる道路。
すこし曲がりくねってます。これは遊郭があった当時の名残のようですね。
吉原を囲っていた堀もすっかりなくなっているようです。
何度か移転を繰り返した「見返り柳」から吉原風俗街を見て、
昔の人も後ろ髪をひかれながら、家路に着いたのだなと思うと、ちょっとしんみり
つぎは浅草向いてレッツゴー!