ども、和歌山ブロガーのきゃろたまです。
わたし、あまり他のブログ記事を見て、激しく反応することはないのですが、ひさびさに心が揺さぶられたのと、もう一度「クラウドファンディング」について整理しておこうと思い、ブログを書くことにしました。
クラウドファンディング、もっと身近にしてもいいんじゃない!?
それぞれの案件についてきちんと審査してるでしょうからCAMPFIREに関しては問題ないかと。家入さんは「お金がないことを言い訳にしたくない」と仰ってるので、その案件に賛同できなければ出資しなければいいだけだよ。 / “クラウドフ…” https://t.co/95McJnwuaE
— Takahide.M(きゃろたま) (@usagiwaka) 2016年7月25日
「クラウドファンディング」ってなあに??
まずは、わかりやすい定義をWikipediaから引用しました。
クラウドファンディング (英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
「○○したい!」というプランに対して、賛同する者がオンラインプラットホームを介してお金を出資し、その事業のスタートや継続を手助けしようというものです。
そして、出資者に対するリターンの形態で大きく4つに分類されます。
- 1.寄付型・・・リターンがないもの
- 2.投資型・・・その案件から得た利益が配当されるもの
- 3.融資型・・・出資者が「利子」という形で受け取るもの
- 4.購入型・・・プランナーが提示したモノ・サービス・権利という形で受け取るもの
盛り上がりをみせる「購入型」クラウドファンディング
わたしたちの生活の中で、新しい資金調達の形として定着しつつあるのが、「購入型」のクラウドファンディングです。
わたしが最初にクラウドファンディングに参加した案件は、
『鹿児島出身の母娘ユニット「さつまっ娘」10周年記念CDを作りたい』
でした。
https://readyfor.jp/projects/satumakko
こちらのプロジェクトは、2015年9月5日(土)に無事に成功しています。
さつまっ娘さんは、うさぎの飼い主さんということもあり、以前からソーシャル上で交流させて頂いてました。
実はまだ実際にお目にかかったことがないのですが、遠くに離れていても応援できる、新しい形だと実感した最初のクラウドファンディングでした。
さつまっ娘(さつまっこ)公式ホームページhttp://band.livoon.com/satumakko/
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続きましては、こちらのプロジェクト!
『深刻化する待機児童・病児保育問題を1日も早く解決したい。新しい育児支援を日本中に』
https://www.makuake.com/project/kidsline/
「キッズライン」を運営する「株式会社カラーズ」が、全国にベビーシッター網を広げ、保育スキル・サービス向上支援のための資金としてクラウドファンディングしました。
【夏休みに子供の苦手分野を克服や自由研究に取り組みたい】
— 経沢香保子@みんなのシッターキッズライン (@KahokoTsunezawa) 2016年7月24日
夏休みの家庭教師、自由研究を完成させたいなど、ぜひ、1時間1000円〜依頼可能なキッズラインの多彩なサポーターを頼ってください
おすすめサポーターピックアップ&探し方https://t.co/9kKCaGbkXc
リターンとして、エコバッグ・ハンドタオル・社長の経沢香保子さんの金言が詰まった日めくりを頂戴しました。
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こちらのプロジェクト、リターンの内容が個性的でバラエティに富んでいました!
家と会社(学校)に続く「第三の居場所」になるシェアハウスを作りたい!
ハイパーリバ邸プロジェクト https://camp-fire.jp/projects/view/7679
もう、メンバーの熱量がとにかくすごかった!
そして、まわりを巻き込んでいく力もすごかった!
この先、彼ら何かすごいことをするのではないかという期待で胸が熱くなり、少額ですがパトロンになりました。
気がついたら、クラウドファンディング御三家を制覇していた
みなさん、勘のいい人はお気づきかもしれませんが、わたしはそれぞれ違うプラットホームで、応援していたのです。
こちらは株式会社サイバーエージェントクラウドファンディングが運営しています。
企業の新商品・新サービス開発に強そうな印象を受けました。
こちらは株式会社READYFORが運営するクラウドファンディングで、社会貢献活動に強みがあります
家入一真氏が代表を務める株式会社CAMPFIREが運営するクラウドファンディング。
「お金がないことを言い訳にしたくない」という家入氏の理念のもと、さまざまなプロジェクトがアップされています。傾向としては芸術系に強みがあります。
高い理想の案件でなくてもいい、まずは小さな夢を叶えることから
従来の資金調達といえば、金融機関の借り入れがメインでした。
また、日本は寄付文化が広く定着していないため、人様からお金を頂くことに少なからず抵抗があります。
「こういうことを言ったら恥ずかしい」「少額だから申し訳ない」
まずは心のハードルを低くすることから始めてはいかがでしょうか?
そして、自分の思っていることを口に出し、言葉にすると必ず応援してくれる人がいます。
もし、応援してくれる人がいないのなら、そこには需要がないか、アピールの仕方がまずいのかもしれません。
「As you like ~お好きなように」・・・これはわたしが好きな言葉のひとつです。
きっとあなたのしたかったことに夢中になれるはずです。