きゃろたんぬの小窓

40代から楽しく生きる!

これからの時代、自分らしく生きる~すべての女は、自由である。

女性なら 「男性に生まれたかった」、
男性なら 「女性に生まれたかった」と思ったことありませんか?

 


来年度採用の就職活動が先日はじまりましたね。

わたしが大学生であった約20年前、女性あてには
各企業から就職説明会の案内は届きませんでした。

ではどうしていたのかというと、説明会に参加しない
男子学生からその案内をもぎ取り履歴書を送ったのです。
大学の同期に出会うといつもこういう話をしてくれます。

昔も今も「女性」であることで、いろいろ制約を受けたり、嫌な思いを
したひとが多いのではないでしょうか。

 すべての女は、自由である。 [ 経沢香保子 ]
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今回わたしが紹介する本はこちら↑

『すべての女は、自由である。』ダイヤモンド社

著者の経沢香保子さんは女性が輝く社会の実現のために
日夜奮闘され、現在ベビーシッターマッチングサービス
「キッズライン」を運営されています。

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本書は全部で5章に区切られ、さらに細かく39個に項目立てされているので、
ちょっとした空き時間にどこからでも読むことができます。

まず、目に飛び込んできたのは表紙をめくってその裏側

ロールモデル探しはやめましょう」

という言葉。

女性のあるべき姿はその時代時代により変化してきました。

1億総活躍社会といわれる中で、女性は仕事に結婚に育児と大奮闘。
そして「女性はこうあるべき」という枠組みにはめ込まれます。

Chapter1では、性別や固定観念にとらわれることなく、
やりたいことに素直になることで、自分らしい人生を創ることができると
経沢さんは力説しています。


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本書では経沢さんが過去にした失敗談についても書かれています。
いや、ホント「ええっ、そんな目に遭ったんですか!」とビックリするような
ことも・・・。

大事なのは「失敗しないこと」ではなく「失敗からいかに立ち直るか」であること。
そして、何歳からでも 再出発ができるということです。

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Chapter3ではよりよい人間関係を築くこと、Chapter5ではパートナーとの
あり方について書かれています。

女性は男性に従属的な関係になりがちですが、ぜひ自分らしく輝いて欲しいと
わたしは切に願っております。