初の読書感想は「はあちゅうさん」の本と決めていたのですが、
どの本を紹介しようか決めかねていました。
いつもわたしがはあちゅうさんについて思っていること、それは
「あの行動量とスピードはどこで身につけたのか」
ということです。
高学歴だからとか意識が高いというだけでは行動力も長くは続きません。
とにかくアクティブなお方です。
その行動力の原点を垣間見たのがこちらの本
貯金が十分にない状態からいかにして旅行費用を調達するか、
それはちょっとした「起業」のように思えます。
第1部ではスポンサーをどのようにして獲得し、
第2部では実際の旅行の記録が書かれています。
旅の資金と引き替えに引き受けたミッションは150以上。
世界一周旅の実際はかなり過酷で孤独な旅で、
常に死と隣り合わせの国もあるのです。
以下はわたしが感銘を受けて、今のはあちゅうさんにも
引き継がれてる考えだなと思った箇所です。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「旅が好きでも、旅が日常になるとつらいということも学ぶ。
けれど、困難のひとつひとつが、自分自身と深く強く結びつくための
プロセスだという気もした。」
「最低の瞬間をどう楽しむか。どう今後生かすか。この2つを考え続けることは
人生の質を変えると思う。」
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今日から新年度。
世界一周は無理かもしれないけど、何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
けれど、困難のひとつひとつが、自分自身と深く強く結びつくための
プロセスだという気もした。」
「最低の瞬間をどう楽しむか。どう今後生かすか。この2つを考え続けることは
人生の質を変えると思う。」
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今日から新年度。
世界一周は無理かもしれないけど、何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。