こんにちは、理科は80点以上を常に取っていました和歌山ブロガーきゃろたまです。
今日は理科の公立高校入試対策についてお話します。
国語、数学、社会は以下をご覧ください。
理科は社会と数学を足して2で割ったような科目
理科は、言葉の意味を覚えておけば解ける問題と、計算によって答えを導き出す問題と2タイプあります。
暗記の科目と言われる社会と計算が命な数学を足して2で割った科目が理科です。
計算が必要
- 酸化還元反応、化合と化学式、イオン反応式
- 電流、電圧と抵抗、オームの法則
- 圧力、仕事量、熱量に関する問題 など
暗記が必要
- せきつい動物、無せきつい動物、植物、細胞に関する問題
- 遺伝の法則
- 星や星座、惑星に関する問題
- 天気や地震に関する問題
- 火山や地層に関する問題 など
入試まで時間がない場合は、暗記が必要な生物や地学の問題を中心に勉強を進めてみてください。
用語の意味をわかりやすく説明できるようになろう
オームの法則や質量保存の法則といった用語が答えとなる問題もありますが、この逆バージョンもあります。(例題:質量保存の法則を簡潔に説明しなさい。)
ですので、面倒くさがらずにしっかりと説明できるようになっておきましょう。
すべての分野が出るわけではなさそうだ
和歌山県に限った事なのかもしれませんが、中学3年間で習うことが非常に多いので、「あれ、この分野の出題がない」ということもあります。2017年度和歌山県公立高校入試では、圧力や仕事量・熱量についての出題がなされませんでした。
また地震に関する問題、気象に関する問題、せきつい動物に関する問題も出題されていません。
2018年度は2017年度に出題されなかった分野が出ると思われますので、みなさんが受ける各都道府県の過去問を一度分析してみてください。