きゃろたんぬの小窓

歴史とグルメと和歌山と

給食ハラスメントを受けたわたし、お母さんや先生に知ってほしいこと

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こんにちは、和歌山ブロガーのきゃろたまです。

先日、給食を無理やり食べさせる「給食ハラスメント」に関する記事を目にしました。

 

blogos.com

それを見て「ああ、いまだにこんなこと学校で起こってるんやな」と非常に暗い気持ちになりました。

小学生や中学生は育ちざかり食べざかりで、たくさんご飯を食べるのが「当たり前」だとされます。しかし、その一方で少食な子どもがいるのも事実です。

 

なぜわたしが、この記事を書こうと思ったのか。

 

わたしも小学生・中学生のころ、給食を完食できずに6時間目くらいまで食べさせられることがたくさんありました。


そう、この記事のような「給食ハラスメント」に遭っていたのです。

 

今では、食べることが楽しくなって地元のグルメスポットを友人と回ることも増え、昔の食嫌いはそれほど気にならなくなりました。


そして、子どもにとってもつらいのですが、きっとご飯を作ってくれるお母さんや先生も「なぜ、この子は食べることができないんだろう」ってわからないと思います。

 

先生や親を今さら責めるつもりはありません。だって対応がわからなかったんだから仕方がない。

 

今日はかつて食べることが大嫌いだったわたしが、給食ハラスメントに悩んでいるお母さん、先生に向けて記事を書きたいと思います。

「食べ物が食べられるだけでも感謝しなさい!」って言われなくてもわかってるんです!

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よく、食べ物を残すとこういうことを言われます。

 

「お百姓さんが汗水たらして作ったお米なんだから残さず食べなさい!」


「給食のおばちゃんが一生懸命に作ったのだから全部食べなさい!」


でもね、そんなこと言われなくてもわかってるんですよ。
そしてその言葉ってすごく逆効果なんですよ。
よけいにプレッシャーに感じてよけいに食べられないんです。


そして、今日は食べられるかも!と思ってたくさん入れてもらっても量を見誤って食べられないこともあるんです。

 

まずこの気持ちをを知ってほしいし、わかってあげてほしい。

また、少食の子どもは、神経が細やかな子どもが多いと思います。

そんな子どもに周りから「食べろ食べろ」言われたら地獄でしかありません。

しまいには食事のにおいを嗅ぐだけで吐き気がした

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わたしの食嫌いは、どうやら1歳くらいまでさかのぼり、お母さんが離乳食のスプーンを持って「食べろ~~」って追い回していたくらい食べることが嫌いだったようです。

そして、食事のにおいを嗅ぐだけで吐き気がしたのを今でも覚えています。

 

完食できないの原因は?


完食できない原因ですが、おおむね3つです。

 

  1. 少食のために多く食べられない。
  2. 嫌いな食材がたくさん使われている。
  3. 味付けがあわない。

 

わたしの原因は圧倒的に1でした。

少食のために食べられない場合、その生徒に食べられる分量だけ入れる権限をあげてください。


そして、もし仮に食べられなくても怒らないこと。

 

ぼくだってみんなと一緒に食べたかったんです。
そうできればどんなに楽しかったことか。
そして何度か完食にトライしてはダメで、そのたびに泣きました。

 

失敗を繰り返していくうちにその子の食べられる分量がわかってくるのでそれまで待ってあげてください。
そして、食べられない分は、箸をつけないうちにほかの子どもにあげてください。

好き嫌いが多い場合、残させてあげて。

大人であるあなたも好き嫌いのひとつやふたつあるでしょう?
大人になれば、避けて食べないことが許されるのに子どもに嫌いなものを強要するってどう思いますか?

この場合も、量をコントロールすることにより改善できるはずです。

味付けがあわない場合は、調理側がもっと考えてほしい

味付けが生徒の口に合わない場合って、その子だけではなく全体的に残飯の量が増えます。
味付けが濃すぎて食べれないとか、逆に薄すぎて食べられないとか。

作るだけ作って感謝して食え!ってちょっと横暴。
生徒に給食費を払ってもらっている以上、大切なお客様なんです。

わがまま言っているかもしれませんが、昔とは時代が違うんです。

 

食事指導すべきことは完食させることではない


食べるものが少ない国に住むことを思えば、ぜいたくな悩みかもしれません。
しかし強要されることで苦しい思いをするならそれもまた不幸なのです。

給食のスタートは、食料が今よりも乏しかった時代に子どもの食生活の改善と栄養指導がおもな目的でした。
また、いまでは子どもの貧困が話題になっていて、給食が唯一バランスのとれた食事になるケースもあります。

しかし個性が尊重される時代だからこそ、子どもが安心して食事ができる場であってほしいと思います。

お母さんや先生は、子どもが食べてくれないことにとても悩んでいると思いますし、声を荒げたくなることもあるでしょう。お母さんや先生も人間です。いつも子どもが望むような神対応できないこともあるでしょう。

しかし、どうか気長に待っていてあげてほしいです。

 

 

食べることが嫌いだったきゃろたまが、食べることが好きになったのか。

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それは「好きなものを好きなだけ、自分の意志で食べることができるようになった」から」です。

ちょっと食べたくないなと思ったら、ミニサイズのメニューもありますし、お腹がすいていなければ食べなくてもいいです。たまに仕事の手が離せなくてお昼ごはんが午後4時ころになることもあります。

また、わたしは体質的にアルコールが飲めません。
そうなると飲み会はほとんど行きませんし、お酒の席で女性を口説くなんてこともできません。

でも、好きな人とデートするとなると食事は避けて通れない問題ですよね。
だから、和歌山のグルメについてはひと通り勉強しました。

子どもさんが自分にとって食べることが楽しいと感じるようになれば、自然と食べられるようになります。

育ちざかりだから量を食べなければ、栄養面が心配というお母さんもいるでしょう。
じゃあ量は少なくても栄養価が高い食材を使ってみてはいかがでしょうか?


今は30年前と比べて、お母さんが働いている家庭も増えました。
食事の用意に時間をかけることができないかもしれません。しかしインターネットで探せば短時間でできるお料理レシピも数多く見つけられます。


食べることが好きになるには時間がかかるかもしれません。
どうかお母さんも先生も焦らず見守っていただければと思います。