きゃろたんぬの小窓

歴史とグルメと和歌山と

『半径5メートルの野望完全版』は第8章から読むべし

14017775_1006477399470185_730841988_n


はあちゅうさんの代表作『半径5メートルの野望』(赤5)の出版から約1年半。

あらたに第8章が加わり、完全版として文庫化されました。

 

 

わたしは、赤5も持っていて、この本がきっかけで、 はあちゅうさんのことを知り、

はあちゅうさんと経沢香保子さんが主宰する「ちゅうつねカレッジ」に参加するようになりました。

文庫化されるとのことで、読みやすくなる反面、すこし内容がカットされるのではないかと 予想していたのですが、いやいや、第8章が新たに追加されたので、即買いました。

 

第8章・「好きなことをして生きていくために」

文庫版あとがきに、

『半径5メートルの野望』の反響は大きく、「勇気をもらった」「やる気が出た」とお褒めの言葉をたくさんいただきましたが、同時に無視できなかったのが、たまにいただく「元気のない時には、本のパワーにつぶされそうになる」という声でした。(中略)文庫版では、そういう人のために、もう少し丁寧に掘り下げた内容を、新たに一章追加しました。今後も、自分のページをどんどん更新し、厚みを増していける人生を目指したいと思っています。この本を手に取ってくれたあなたの物語も、より良く更新され続けることを祈っています。

と第8章を追加した意図が書かれています。

第8章は、フリーランスとしてまた起業して会社を経営していく人には、すごく勉強になる章であるとわたしは思っています。

わたしも公務員という大組織を離れて、ひとりでお店を経営しているが、ときどきすごく不安になることがあります。

いろいろな人に意見を求めることはできても、意思決定は自分自身でしなければいけないのです。

そんなとき、心の支えとなっているのがはあちゅうさんの『半径5メートルの野望』に書かれてある言葉の数々です。

わたしが大学生だった20年弱前は、まだ雇用もしっかりしていたし、就活して、就職して、社内でキャリアアップしていくのがごく当たり前な光景でした。

しかし、いまは会社に入れば一生安泰ということはなくなりました。新卒でフリーランスとして活躍する人だっています。

従来型の雇用は機能しなくなっていますが、好きなことが仕事となり、お金を稼げる時代にもなりました。

自分の思考のクセはなかなか変えることが難しいです。しかし、この本を繰り返し読むことで、自分の行動を見直すきっかけにして頂ければとわたしは思います。

そしてどうしても、今日はこの本の熱量に潰されそうだなと思ったら、はあちゅうさんと村上萌さんが書いた新刊『小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法』を読んで欲しいです。

どんなにすごい人でも、ミスなく、迷いなく完璧にいろんなこと、できないのです。七転び八起き。あとはやるかやらないか、いつやるの?今でしょ!?ということです。(古っ!)