きゃろたんぬの小窓

40代から楽しく生きる!

きゃろたま 42歳からの生存戦略

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こんにちは、そして明けましておめでとうございます。

和歌山ブロガーきゃろたまです。

みなさん、新年の抱負はありますか?

きゃろたまの場合、新年にあたっての抱負はとくにありません。

というのも、正月明けすぐの1月7日にきゃろたまのバーズデーであるのです!
(42歳になったよ。Twitterでお祝いツイート、いいね!ありがとう!)

 

だから新年の抱負というよりも、42歳のきゃろたまはこれからどんなことをしたいのかを書いておこうと思います。

 

 

1.恋愛する

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ご存じの方もいるかと思いますが、わたしはバツイチです。

離婚してからお付き合いした人はいません。

というのも、離婚して自分のお店を開業して、お店を切り盛りしてそれだけで精いっぱい。

それに「ご飯つきあって!」といえば一緒に行ってくれる友人もそこそこいるし、Twitterでもフォロワーさんが絡んでくれるし、とくに恋人がいなくてさみしいと感じませんでした。

それより何より、恋愛で傷ついたり傷つけたりすることに憶病になっていたんじゃないかとなぜかそんな感じがしました。

「恋愛する」と意気込んでするものではないって重々わかってるのですが、なにか宣言しないと前に進んで行かないんじゃないかなって。

でも恋愛するぞっていって、じゃあ再婚は?というと今のわたしにとってはまた別問題。

別に籍を入れなくても、ゆるっとしたパートナーシップを結べればそれでいいんじゃないかって思っています。

 

時代とともに結婚のあり方も変わっていってもいいじゃないかって思っているのと、籍を入れない方がお互い個人として尊重できるんじゃないか…そんな気が今はしています。

 

 

2.臆さない 

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「すごいポジティブですね」とか「やることが早い!」って嬉しい評価をいただくのですが、でもけっこう「ビビり」さんなんですよ。

 

でも今年は前にグイグイいく!出る!!のが目標。

 

なんかね、すごく気を遣って「こんなこと言ったら失礼だろうな」とか「こんなことしたら信用失っちゃうかな」とか考えていると、機会損失につながっていくのではないかと。

 

もうひとつ。写真!

取材に行ったときに写真撮りまくらないと「あ~~あの時撮っておけばよかった…」と後悔してもあとの祭り!

 

はあちゅうさんの新刊『「自分」を仕事にする生き方』にも、

”楽しいことに飛び込む時に躊躇しない” 

”自分を人前にさらけ出すこと”

 

って書いてあります。

やっぱり臆しちゃダメなんですね。

 

 

3.お店のブログもがんばる

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この「きゃろたんぬの小窓」はコツコツ書きためて100記事越えました!

でもうさぎ専門店キャロットハウスのブログは止まったまま…。

これはいかん!下書きに置いたままなので、さらに校正してがんばってUPします。

 

 4.自分の持っているネットの知識をシェアする

最近やっと自分のTwitterやFacebook、ブログの運用が人の役に立つんじゃないかってそう思えるようになりました。

去年から地元和歌山県有田市で活動するハンドメイド作家さんのグループ「do☆poporia」(ドゥポポリア)のネット関係の支援とコーチングをしています。

 

dopoporia.thebase.in

 

 

 

はあちゅうさんの新刊発売に合わせて、自分を仕事に祭りに参加しました。

 

去年はTwitter講座やブログ講座もやりましたね。

 

www.carrotannu.info

 

実際お会いできる範囲で、身につけた知識をシェアしていきたいです。 

 

 5.5年後にネット時代の歴史学者になる

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 で、いま本業でうさぎ専門店を経営していますが、高校生のときの夢は「歴史学者になること」だったんです。

高校2年生から和歌山県の戦国時代や城跡を調べて、大学生から公務員4年目くらいまで、休みの日になると全国各地の城跡めぐりをしていました。

行ったことがない県は、岩手県・秋田県・青森県・宮崎県の4つになりました。

 

なぜ歴史を仕事にできなかったのか。

それは就職の門戸が非常に狭かったことが理由のひとつです。

歴史でメシを食っていこうと思ったら、

  1. 大学院まで行って研究職に携わる。
  2. 博物館の学芸員になる。
  3. 高校の先生になる。
  4. 仕事が休みのときに趣味として高みをめざす。

の4つくらいが思い浮かんだんです。

この中で一番ハードルが低かったのが「4・仕事が休みのときに趣味として…」なんですね。

なので十分な活動時間を取るために公務員になって、しかも趣味で学んだことを観光や文化財行政に生かせると思ったんです。

でも身体を壊して公務員を辞めてしまったので夢はかないませんでした。

 

しかし公務員を辞めた当時とちがって、インターネットも発達して、歴史を仕事にするハードルが下がったような気がしているんです。ネットを中心に歴史ブロガー、歴史ライターとして活動していくのもありなのかなって。

夢だったことを夢で終わらせるのではなく、42歳からでも夢を追っていきたい。

そう思いました。

 

これからどんどん「自分が」仕事になる時代になっていくんじゃないかと思っています。それにしたがって複数の肩書を持って活動する人もふつうになっていく。

 

自分のやりたいを誰かに気を遣って押し殺すのではなく、 自分がやりたいことをのびのびとしてほしいし、そういう社会になってほしいと思っています。