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戦国マニアきゃろたまから観た「おんな城主直虎」のみどころはココだ!

どうも、戦国時代大好きなきゃろたまです。

昨年の大河ドラマ「真田丸」。和歌山県伊都郡九度山町には真田信繁ゆかりの地もあり大いに盛り上がりました。
さて、今年の大河ドラマ「おんな城主直虎」。みなさん観ていますか?? きっとはじめて聞く名前だと思います。

ごく簡単に説明しますと、江戸時代末期に桜田門外の変で暗殺された江戸幕府大老・井伊直弼(いいなおすけ)という人がいましたね。そのご先祖さんで戦国時代には珍しい女性の殿様(お館様)であったのが「直虎」という人です。

 

 

直虎の故郷・遠江(とおとうみ)という国

遠江(とおとうみ)の名前の由来は、遠淡海(とほつあはうみ)から来ており、近江(おうみ・滋賀県)に対して遠くにある湖ということから、「遠江」といわれるようになりました。範囲は、静岡県の西部で大井川よりも西側が遠江、東側が駿河(するが)国です。

遠江は、大きな戦国大名が育たなかった代わりに、井伊氏をはじめとする中小の領主がいて、次第に駿河の今川氏がこれらの領主を取り込んでいくことになります。



直虎子役時代はこんな時代!

第1話で一族の井伊直満が今川義元に謀反の罪をきせられ自害したのが1544年。鉄砲伝来の翌年にあたります。
そして1542年には徳川家康が生まれています。織田信長は1534年生まれで10歳、豊臣秀吉は1537年生まれなので7歳ですね。のちの戦国のヒーローたちはまだ鼻たれ小僧だった頃です。

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ざっくりですが、当時の勢力図を書いてみました。

    • 尾張・・・織田信秀(信長のお父さん)は、守護代「織田大和守家」(清洲織田氏)に仕える庶流でありながら三河へも出兵する。

 

    • 三河・・・松平広忠(家康のお父さん)は、隣国の織田に対抗するため、今川義元を頼る。1547年に竹千代(のちの家康)を今川家に人質に出すも、途中で家臣の裏切りにより、竹千代は織田家の人質となる。

 

    • 遠江・・・井伊家をはじめ、中小の領主がいたが今川家の勢力下におかれる。

 

    • 駿河・・・今川義元は、武田晴信や北条氏康と三つ巴の争いに発展。のちに同盟を結ぶ。

 

    • 相模・・・北条氏康(氏政のお父さん)が武蔵にて関東管領上杉氏などと交戦。

 

    • 甲斐・・・武田晴信(信玄・勝頼のお父さん)は、信濃国に侵攻。真田家はのちに武田家に仕える

 

おんな城主直虎の今後のみどころ3選!

昨年の真田丸は、「第1次・第2次上田合戦」「大坂冬の陣夏の陣」と非常にみどころがわかりやすかったですね。では今年の大河ドラマ「おんな城主直虎」のみどころはどこでしょうか。

    1. 桶狭間の戦い(1560年)
    2. 今川義元が、大軍を率いて尾張に侵攻。桶狭間にて休息中に織田信長の攻撃にあい義元が討死。この戦により、東海地方の勢力図が次第に変わっていきます。



    1. 井伊谷徳政令(~1568年)
    2. 今川義元の跡を継いだ氏真は、井伊谷に対して借金の帳消しを求める「徳政令」を指示してきます。お金を借りた方は喜びますが、貸した方は大きな損をこうむります。直虎はなんとか時間稼ぎをして、結局氏真の命令から2年間時間稼ぎをしますが・・・!少しわかりにくい「徳政令」の様子がどう描かれるか楽しみにしています。



  1. 今川家の滅亡(1569年)
  2. 今川義元の跡を継いだ氏真・・・偉大な父の跡を継いだものの家臣の離反が相次ぎ、やがて蹴鞠などに興じてるようになります。その様子を尾上松也がどう演じるか・・・そして、井伊家は徳川家に仕え・・・。



大河ドラマ「おんな城主直虎」、みなさんもぜひご覧下さい。